腕時計のベルトをつまようじ１本で調整する方法

上記のような人におすすめの記事です。

知っての通りつまようじは柔らかい木で作られているため、腕時計を傷つけにくい利点があります。

意外にも初心者にとっては、専用工具を使った方が腕時計に傷をつける可能性が高かったりします。

記事内容

スポンサー：腕時計レンタルサービス「カリトケ」

私はIWCが好きで、毎月変えて楽しんでいます。

在宅フリーランスのため、見てくれるのは残念ながら妻しかいません。

ただ、PCから目を落とすと左手にステキな腕時計が見えるというのは、存外嬉しいものです。

月額4,000円台〜

ちなみに私は「IWC/ポートフィノ 150years」がお気に入りです。

人気の腕時計はレンタル予約をして順番待ちをしないといけなかったりするので、興味があれば確認してみてはいかがでしょうか。

腕時計のベルトをつまようじで調整する際のポイント

腕時計は専用工具がなくとも、つまようじなどの代用品を利用して調整することができます。

調整の際は下記のポイントを確認しておきましょう。

ベルト調整の道具につまようじが思い浮かぶということは、あなたの腕時計は以下の3パターンだと思います。

バンドの側面に小さな穴があるタイプです。

つまようじで抜くピンは側面のピン・割りピンを抜いて調整します。

バンドのバックルの側面に穴が無く、板のような金属がはまっているタイプです。

バンドの内側に矢印、もしくは小さな穴があり、ここにつまようじを突っ込んで調整します。

上記２タイプのどちらにも、このバックルがついている可能性があります。

最も簡単に調整できるため、最初に手をつけましょう。

「バックルの穴2つ　=　コマ1個」くらい調整できます。

完成系は以下のどちらかを目指します。

基本的には平行に調整します。

しかし、6時側（下側）を短めにして文字盤を自分に傾かせる方法もあります。

合理性・利便性から考えて後者がおすすめです。

腕にどの程度フィットさせるかは、好みや感覚により個人で決められます。

一般的には「5mm〜人差し指１本分」くらいが良いとされています。

腕時計の大きさやデザイン、使用するシーンなどを考慮しながら、ほどよいフィット感に調整しましょう。

人差し指分調整するメリット: 腕とバンドをいつも密着した状態にしていると、部品が汗の影響を受けやすくなり、サビや腐食の原因となります。
人差し指が入るくらいのゆとりがあれば、それを防止することができるでしょう。
タイトに調整するメリット: フィット感が増し、腕時計の重みを感じにくくなります。
また、腕を振った時の摩擦音が聞こえにくくなることも利点です。